「春っぽさ」とは。シャツの色で考える春服のお洒落とダサい

ファッションについて

春服といえば、シャツのイメージがある。

この春服に、春っぽさは必要なのだろうか。
そもそも、春っぽさとは。

春服には、この春っぽさがないとダサいのか。
春服の春っぽさは、お洒落なのか。

春っぽい

春っぽいというと、爽やかな色をイメージする。
その時の、トレンドの色もある。

生地の素材も関係してくる。
シャツで言えば、コーデュロイや厚手のネルシャツなんかには、春っぽさは感じない。

今回は、素材ではなく、色に注目する。
春っぽい色のシャツ。
黒よりは白である。

春っぽくない黒シャツ

僕が好きでよく着るシャツは、黒シャツである。
デザインや生地の素材は置いといて、色だけ見ても、春っぽいとは言い難い。

タイトルに「春服といえばシャツ」と書いたように、シャツ自体は春服である。
しかし、黒シャツが春服と言われても、パッとしない。
春服であることは確かだが、「春っぽい」とはまた違う。

「春っぽさのない春服」ということにしておこう。
僕にとっては、立派な春服である。
僕自身、この春っぽさは必要としていない。

春服に春っぽさは必要か

服装に、春っぽさは必要なのだろうか。
季節感である。

季節違いの服を着て、暑そうだったり寒そうだったりすれば、それはダサいかもしれない。
今回はこの季節感ではなく。
先ほどの春っぽさのような、服の色味など。
この、春っぽさがあると、お洒落なのか。

女性であれば、こういった春っぽさがお洒落に繋がるのだろう。
必要であると思う。

トレンドのお洒落をしたい人、人からお洒落に見られたい人は、春っぽさを取り入れるべきである。
普通に考えれば、春服なのだから春っぽさは必要だ。

僕を含めて、そうではない人もいる。

春っぽさは必要ない

僕の春服には、春っぽさがない。
気温に合わせて、好きな服を選ぶ。
春だろうと、夏だろうと、真っ黒。
春服として、トレンドだけを考えるとダサいのだろう。

「春っぽさだとかは、そこまで気にする必要はないんじゃないかな」というのが、僕の考えである。
これは、服が好きで、トレンドをそこまで気にしない僕の考えである。

男性は、そこまで気にする必要はないような…。
僕は、黒シャツでオールブラック。
さらに、ブーツ。
春っぽさの欠片もない。

最後に

春も夏も、爽やかな服装はしない。
春っぽさとかは、自分にとってどうでもいいことなのだが、何となく思うことを書いてみた。

爽やかな服装は、僕の中ではダサい。
自分で着るとなると。
印象は良い分、こだわりを感じられないというか。
印象だけ。
女子ウケする服装にも、同じことが言えると思う。

こういった服装が嫌い。
だから、春っぽさも必要としなくなった。
ダサいのかもしれないけど、僕は好きな服、似合う服を着たいだけ。
春っぽさだとかを考える必要性がない。
好きか嫌いか、似合うか似合わないかだけ。