「その服かわいい」について。水色のプルオーバーパーカー

ファッションについて

水色プルオーバーパーカーを着てみると、何だかダサい。
僕には、似合わないようだ。

それは、可愛すぎるから。
「可愛すぎる」というのは良い意味ではない。

水色プルオーバーパーカーな服装


何となく、水色のプルオーバーパーカーを買ったことがあった。
水色のパーカーは着たことがなく、「似合わないかな」なんて思いつつ。

着てみると、想像以上に似合わないかった。
水色のパーカーは、爽やかすぎる上に可愛すぎる。
爽やかも可愛いも褒め言葉のようだが、僕の考えとして、メンズファッションにおいてのこの2つのワードはダサいに近い。

メンズファッションにおける、かわいいについて考えてみる。

可愛い

女性の服に「かわいいね」は、褒め言葉だと思う。
メンズファッションにおいては、どうだろうか。
素直に受け止めれば、褒め言葉だ。

僕はこの表現があまり好きではない。
「その服かわいいね!」なんて言われても、褒められてる気がしない。
女性に、「その服かわいいね!」と言われたときは、「それ褒めてるの?」と言い返してしまう(笑)

稀に、男でも「その服かわいいね」を言う人がいる。
一度、言われたことがあり、反応に困ったことがあった。
男性でも、男の服をかわいいと表現する人がいて驚いたからだ。
その時、僕が着てた服は可愛くはなかった。

プルオーバーでさらに可愛さプラス!

水色の服が可愛すぎるということではない。
水色のパーカーが可愛すぎるというわけでもない。

水色のプルオーバーパーカーだから、可愛すぎる。
プルオーバーパーカーは、幼い感じに見える服であると思う。
色や着こなしによるが、水色は特に幼い、可愛い感じになる。

そんな意味で、僕はジップパーカーが好き。
他の時期に書いたが、中学生の頃から着ていて、身体に馴染むというのもあるが。

幼く、可愛い印象になる服は、あまり好きではない。
可愛い感じで、女子ウケが良さそうなニットも苦手。

最後に

「爽やか」については前から触れていたが、「かわいい」にも違和感があった。
言いたいことは、「大人の女性には”かわいい”ではなく”きれい”と言うべき」みたいなことと同じ。

言われて嫌な人はいない。
むしろ、嬉しい。
だけど、違う表現のほうがいいような?
そんな感じです。