ストレートジーンズがダサいと言われる時代

ファッションについて

ずっと買おうと思っていたストレートジーンスを買おうとすると、「ダサい」「清潔感がない」などと、散々言われた。

「好きな服を着ればいい」とは言っても、トレンドは変わり、時代は変わる。

どんなストレートジーンズ?

僕が買おうと思ってたストレートジーンズは、薄めのインディゴブルーで、ダメージ加工とリペア加工が施されてる。
古着と言うほど古くない古着っぽい服。
そういった加工を得意とする、ブランドのもの。

確かに、「清潔感がない」と言われてもおかしくない。
元から古着っぽい服で、さらに、10年以上前に作られた服。
汚く見えても仕方ない。

トレンドだけで言えば、当然ダサい。
ダサいと思う人のほうが多いのだろう。
「それ、いつのファッションだよ(笑)」みたいなね。

中学生の頃の憧れ

そもそも、僕がファッションに興味を持ち始めた、中学生のころは、古着のようなファッションが人気だった。
そんなファッションに憧れるわけです。

新品だけど古着のような服。
そんな服をリリースするドメスティックブランドの服が欲しかった。
「大人になったら絶対に買う!」みたいなことを思いながら、眺めていた。

中学生には絶対買えない。
安いジーンズに、思いっきり穴を開けて、裏に当て布をつけてリペア加工にする。
ネットでブランドのジーンズを見ながら、そんなことをしていた。

実際に大人になり、あの頃を思い出し、買おうと思うも、トレンドは大きく変わってる。

それなりに今っぽく穿きこなすには

大学生ファッションのような、今っぽさを出すのは難しいだろう。
そこまででなくとも、それなりの今っぽさは欲しいところ。

それなりに今っぽく、お洒落に穿きこなすことは可能だろう。
僕はコンバースのオールスターハイカットやドクターマーチンの8ホールが好き。
これらの靴を履き、ジーンズはロールアップ。
僕がストレートのジーンズを穿くときは、だいたいこんな感じ。

これなら、まだ古臭さはない…と思っているが、実際はどうなのだろう。
これでも、もうダサいのか。
ストレートジーンズ自体が、時代遅れでダサい?

最後に

僕は、ジーンズが好き。
リーバイスが好き。

ストレートジーンズ、お洒落に穿きこなせば、今でも十分にかっこいいと思う。