今日は、スニーカーの白い部分(ゴムの部分)の、汚れを色んなモノで落とす!
しかも、そのスニーカーは、10年前のモノ!汚れも頑固だし、黄ばみもあり。
10年前に買ったスニーカーはコレ!
ふつーのコンバースのオールスター!
画像では、光の加減できれいに見えるけど、実物は、白い部分が黄ばんでて、かなり汚い。
とりあえず、白い部分をどれだけきれいにできるか、検証してみます!
使ってみるモノたち
クリーニングを始める前に、今回使ってみるモノを紹介!
以上、この4つのモノで、スニーカーの頑固な汚れを落とせるのか、検証してみます!
検証を始める前に・・・
検証を始める前に、水拭きで汚れが取れないか、試しておきます。
普通のタオルで、強く磨きましたが・・・
変化なし!汚れは、薄くもなりません。頑固な汚れだということが、わかったと思います。
検証① 革靴用の汚れ落とし
まずは、コレから試してみます!使う前に注意書きがありました。
革靴以外のものには、使用できません。
ここからは、自己責任。必要ないスニーカーなので、実験として使用してみます。
臭いのきつい、危険な液体ではないですが、一応、換気を。
クロスも、M.MOWBRAYのものを使っていますが、手元にあるもので大丈夫!
それでは、始めます!
まずは、ステインリムーバーを、よく振って、クロスに少量出します。
クロスに少量出したら、汚れている部分を、磨きます。
汚れが落ちない場合は、少し力を入れて、何度も磨きます。
磨いた結果が、こちら!
汚れが落ちた!「革靴以外に使うな」と注意書きがありましたが、異臭がするなどもなく、スニーカーも汚れが落ちただけで、問題ありません!
使用した後は、一応、水で洗い流しておくと良いかもしれません。
10年前の汚れが、これだけ落ちれば十分ですが、黄ばみは残っているので、検証を続けます!
検証②&③ 塗料薄め液&除光液
臭いがきつく、取り扱いずらい、この2つ!効果はどちらも同じでした。
効果なし!
ネットには、除光液で「スニーカーの汚れが落ちる」という情報があったけど、全く効果がありませんでした。
効果は、臭いがきつすぎて、気持ち悪くなっただけ・・・。
検証④ 紙やすり
②と③が残念すぎたので、紙やすりに期待!しかし、こっちは、汚れを落とすというよりは、「スニーカーの表面を削る」ですね。
①の検証でも、黄ばみは取れなかったので、黄ばみ部分に、やすりをかけてみます!
それでは、始めます!
最初に書いたように、スニーカーへのダメージを避けるために、1000番と1500番の、キメの細かい、紙やすりを使います。
黄ばみを落とすのが目的なので、軽くやすりをかけるようにします。
やすりをかけ続けた結果がこちら!
画像ではわかりずらいですが、黄ばみは取れています!若干、黄ばみが残っていますが、しっかりやすりをかければ、きれいに仕上がると思います!
やすりをかけたので、ツルツルに仕上がりました。
結果とまとめ
・汚れ落としは「M.MOWBRAYのステインリムーバー」
・黄ばみ落としは「1000番~1500番の紙やすり」
10年前の頑固な汚れなので、苦労しましたが、ちょっとした汚れなら簡単に落とすことができます。中学生の頃に履いてたスニーカーなので、体育の授業とかでついた頑固な汚れです!