友達が女友達に、「大きいニットはあざといよー」と言われていた。
その
こんな服装は、男でもあざといと言うのか。
男の“あざとい”
そもそも、男のファッションを、あざといと言うのだろうか。
萌え袖だって、女性がしてこそだ。
女性がそこに、
最近は、そこを狙うようなファッションが多いように思う。
大学生ファッションに。
男の萌え袖が好きな女性など一部ではあるが、相手によっては、モテファッションとなる。
僕はあまり好きな部類のファッションではないのだが、これも一つの個性化か…。
あざとくなれる男
萌え袖が許される男性は、ごく僅かだろう。
スラっとしていて、女性的であったり。
長い袖から見える、指もきれいでないとならない。
モテを狙うようなファッションをダサいと言う人もいるが、
僕は年齢的にも無理だし。
あざとくなれるのも、一つの自分らしさか。
着こなし次第
ニルヴァーナのカートコバーンのファッション。
着古したニットとジーンズの服装。
ニットは、ビッグシルエットと言えるサイズ感である。
彼のこのファッションは、グランジと言われる。
このファッションに、あざとさは感じるだろうか。
僕としては、全く感じない。
“あざとい”は着る人、着こなしによって表れるのだと、僕は思う。
ビッグシルエットで袖の長いニットを着て、萌え袖になっていたとしても、必ずしも“あざとさ”を感じる訳ではないのだ。
女子ウケだとか、モテを意識したファッション。
最近だと、思いっきりメイクしてる若者がいる。
こんな感じだと、あざとく見える。
好きな服を着てるだけの、カートコバーンのファッションに、女子ウケファッションのような、あざとさなどないのだ。
最後に
僕は、古着っぽく加工されたニットを一着持ってる。
サイズも、グランジを意識してか、大き目。
着れば、萌え袖となる。
萌え袖っぽく見えるようなファッションは避けるのだが、どうしてもそう見えてしまうこともある。
最近は、長い袖が鬱陶しくなり、着てない。
デカいくて、袖もごわごわだから、アウターを羽織りずらいのも何だかね…。