だから、とりあえず、黒を買う。
真っ黒なら、何とかそれっぽくなる。
オールブラックが好きなわけではない。
似合ってるわけでもない。
ずっと黒だった
ここ2年くらいのこと。
買うのもそう。
無条件で、黒。
「とりあえず、黒買っておけばいいや」みたいな。
本当に黒が好きなら、それでいい。
でも、
「違ったんだな」と、最近気づいた。
黒へ逃げる
「なんかもう面倒くさいから、普通っぽい服装しておこう」みたいなときに、手を出すのが黒やグレー。
「自分の好きな服を着て、お洒落をする、ファッションを楽しむ」となると、これらの服は出てこない。
お洒落をすることから逃げるのが、僕のオールブラック。
“お洒落をすること”に無頓着
服っていう物自体は大好き。
それだけは変わらない。
だから、服は買う。
でも、“お洒落をする”ってことには、無頓着になりがち。
「お洒落に見られたい!」とか。
「周りとの差をつけたい!」みたいなのはない。
好きな服を着てる時も、こんな気持ちはないが。
服は好きなんだけど、
僕のオールブラックは、お洒落ではない。
本当に好きな黒
とは言っても、好きな黒の服はある。
デニムは、黒が好き。
Gジャンとかより、パンツ。
色落ちしたブラックデニム。
Tシャツも黒。
シャツも、黒のオンブレチェック。
靴も黒。
あれ、意外と出てくる、黒。
結局、オールブラック?
いや、無頓着なオールブラックのときは、こういった“好き”も放棄。
最後に
ファッションに無頓着な人の服装をダサいと言うのも、おかしな話なんだけど。
僕がこうだったという話。
黒で好きな服もあるけれど、
それでも、服は好きで、ファッションは楽しんでた。
お洒落してない感じの服装も、好きだったりするんで。
何てことない感じ。
でも、こういった服自体がかっこいいとは思わない。
これとは別に、さっき挙げたような、かっこいいと思う好きな服がある感じ。
「お洒落したくない」という気持ちが、どこかにある。
気合い入ってる感じが、好きではないというか。
…上手くまとまらないな、なんか。