今となっては、全く見かけなくなった、
おしゃれしてる風なのに、ダサく見えてしまうのは、
お兄系な服装
“ダサい服装”ってことで、描いてみたけど、似合えば、個性として十分に活かせる服装かも!?
描きながら、そんな気もしてきた。
流行った時期は、正確にはわからない。
だけど、人気のあった時期は、間違いなくあった、ファッション!
今では見かけるどころか、”お兄系”というワードさえ、聞かなくなった。
僕が高校生の頃は、結構こんな人がいた。もう
大学に行っても、まだいたけど、
ホスト系が着るお兄系
大学では、一部のグループが、「俺たちホスト系!」みたいな感じで調子乗っていて(笑)、かなりダサかったなー。
そのうちの一人は、青森から出てきた、訛りがひどい、田舎者だった。
青森の彼は、
自称ホスト系の、田舎者が、ファッションに手を出し、ダサいお兄系になったパターン。
オタクが着るお兄系
またまた大学時代の話。脱オタを試みてるような友達がいた。
彼は、お兄系のような服に、手を出す。
ド派手なクラッシュ加工が施された、だぼっとしたジーンズに、派手で光沢がある色のシャツ。
そして、先の尖った靴。
彼の場合は、見た目が良かったため、そこまで悪く見えなかったけど。
先の尖った靴を筆頭に、
服に全く興味のなかったオタクが、ファッションに手を出し、ダサいお兄系になったパターン。
最後に
上手いこと着こなし、似合っていたとしても、どこか古臭さを感じさせるファッション。
間違った着こなしをしようものなら、とにかくダサくなる。
それが、僕が思う、お兄系ファッション。