「大学生っぽいアウターといえば、MA-1!」って人が多いだろう。しかし、今年は違う!
トレンドに敏感な、おしゃれ大学生は、MA-1はもう着ていない!
今回は、
さらに、MA-1は、定番となったのか…。
早速、いってみよう!
2017年秋はシングルライダース
今年は、ライダースはライダースでも、シングルのライダース。
こんなの。
過去に、”ダブルのライダースのほうが今っぽい!”なんて、記事も書いたような気がするけど、
デザインは極シンプル
ポケットと袖にジップが付いただけの、
例えば、こんなの。
⇒UNITED TOKYO ラムレザーシングルライダース
(リンク先はZOZOTOWAN)
あまりにも、
およそ10年前にも、ライダースが人気がだった記憶がある、当時は、ここまで、シンプルなライダースは、なかったはず。
つまり、リンク先のような、ライダースは、今のトレンドに合わせて、デザインされたシングルライダースだ。
今トレンドのライダースは、定番のデザインのものではなく、トレンドに合わせデザインされた、ライダース。
有名どころでいうと、Schottやvansonのライダースを着る、若者はいないだろう。セレクトショップの、別注ものとかなら、あるかもしれないけど。
シングルライダースは量産型大学生スタイルなのか
ここからが、本題だ。シングルライダースは大学生の量産型スタイルなのか。
おしゃれ大学生の量産型スタイルは、
これは、今からの話ではなく、去年から始っている。
先述の、極シンプルのシングルライダースに、黒のスキニーやワイドパンツを合わせれば、量産型スタイルの完成だ。
アウターを黒のMA-1にすれば、少し前の、量産型スタイル。
MA-1の定番化
去年の秋冬、街を歩けば、多くの人が、MA-1を着ていたと思う。もちろん、大学生も多いが、老若男女、いろんな人が、MA-1を着ていた。
この、定番のMA-1というのは、先述のライダース同様、今のトレンドに合わせて作られたもの。
MA-1でいえば、サイズ。バブル期に人気のあったような、野暮ったい、本格仕様のMA-1は、ここでいう、定番ではない。ミリタリーの定番ではあっても、誰もが着られる、定番アイテムではないはずだ。
ユニクロのMA-1
MA-1が定番化したのは、ユニクロのMA-1が、大きく関係していると、考えている。
ユニクロほど、老若男女、多くの人が訪れる、服屋はないだろう。おしゃれに興味のない人だって、ユニクロに服を買いに行く。
そんな、ユニクロに、人気のMA-1が、売っているのだから、当然、手に取る人が多い。しかも、価格は、3,990円。
去年から販売が開始されたものではないが、去年、ユニクロのMA-1を買った人は多いだろう。
そして、それを、今年も着るって人は、多いと考える。
最後に
MA-1は、もう、普通の服。
MA-1着ても、トレンドっぽい服装にはならない。言い方を変えれば、着やすくなった。
一方で、先述のような、極シンプルなシングルライダースは、着づらくなったと言える。
とりあえず、着とけば、今っぽく見えるんだけどね。とりあえずにしては、少し高いけど。