テーパードの意味を知ると、「スキニーもテーパードパンツ?」と思う人がいるだろう。
スキニーとテーパード。
一体どのようなパンツのことなのか。
テーパードとは
まず初めに、テーパードとは。
これを踏まえて、テーパードパンツとは、何なのか。
テーパードパンツとは
そして、テーパードの名のとおり、裾幅が絞られている。
メンズであれば、裾幅は17cm~18cmくらいか。
最近の弱いテーパードがかかってるワイドパンツなんかだと、もう少しあるかもしれない。
タイトなテーパードパンツなら、これくらいだろう。
ストレートや裾の広がるブーツカット以外のパンツはテーパードしてるといえる。
こんなことは今更感がある。
服が好きな人なら、知ってることだろう。
今回は「それなら、スキニーもテーパードパンツでは?」という話をしてみる。
スキニーもテーパードしてる!
スキニーパンツも裾に向かうにつれて細くなっているので、テーパードパンツと言えてしまう。
違いは、先ほどのテーパードパンツとは違い、
そのスキニーによって細さも違えば、テーパードの具合も異なる。
僕が持ってるスキニーは、裾幅が15.5cmとテーパードが弱い。
最近のスキニーパンツであれば、15cm以下のものが多いだろう。
このようにスキニーパンツもテーパードしているのだ。
それでも、スキニーはスキニー。
定義
考え方的には、どちらもテーパードパンツと言えてしまう。
しかし、スキニーはスキニー。
どのように区別するか、その定義とは。
それは、やはり
ヒップ、わたり、脹脛のフィット感。
余裕があれば、テーパードパンツ。
身体にフィットしてれば、スキニーパンツ。
僕はこんな感じに認識している。
他の考え方があるかもしれないが、間違いではないはず。
最後に
服好きな人からすれば、説明するまでもないことだろう。
そうではない人に、「この黒スキニー、テーパード弱いんだよね」なんて言っても、「…?」だと思う。
何年も前から、ストレートよりテーパードが主流となりつつあるので、知っておいて損はないと思います。