素材でパンツのストレッチ性がわかる!

ファッションについて

最近のトレンドのパンツとして、スキニーがある。細身のパンツは、履き心地を良くするため、ストレッチ生地のものがほとんどだと思う。
今日は、生地の素材で、パンツのストレッチ性をおおよそ把握するための記事。
ネットで、パンツを購入するときのために、覚えておこう!

早速、いってみよう!

ポリウレタンに注目!

ストレッチパンツの生地の素材を見ると、”ポリウレタン”と、書いてるはず。
例えば、ZOZOTOWNならこんな感じで表示されている。

注目すべき個所は、”ポリウレタンの混紡率!”

ポリウレタンの混紡率

画像では、”綿99%, ポリウレタン1%”と、なっている。
ポリウレタンが混紡されると、ストレッチ性が生まれるのだ。

そうなると、“ポリウレタンの混紡率が高いほど、ストレッチ性の強いパンツ”ということになる。
個人的には、ポリウレタンが1%と2%のパンツは、履き心地がそれほど良いとは思えない。最近は、ジョガーパンツとか、楽ちんパンツが多いからね(笑)

ストレッチ性のない素材

パンツの素材で、ストレッチ性のないものを、いくつか紹介する!

綿100%

これは、説明するまでもないですね。
綿には、ストレッチ性がない。綿100%のスキニーなんて、ないですよね?

ストレートシルエットのデニムなんかには、この素材が多い。最近のトレンドであるパンツには、使われることが少なく、あまり見かけない。

ポリエステルとレーヨン

トレンドの、ワイドパンツやジョガーパンツに使われていることが多い、ポリエステル。

ワイドパンツの場合は、“ポリエステル,レーヨン,ポリウレタン”。ジョガーパンツの場合は、“綿,ポリエステル,ポリウレタン”のものが、多いと思う。
ポリエステルとレーヨンには、ストレッチ性はない。
しかし、綿100%のパンツよりは、さらっとした肌触りで、履き心地が良い。ストレッチ性がなくても、窮屈さを感じない素材である。

まとめ

パンツだけでなく、服を購入するときは、素材を見るようにしよう。もちろん、店頭で購入するときも。店頭で購入するときは、商品のタグを見れば良い!

着心地の好きな服や、風合いが好きな服の素材を知っておけば、今度、服を購入するときに、役立つはず!